こんにちは、マッシーです。
このブログでが育児の大変さと楽しさをみんなで共感し、将来を少しでも豊にできるような情報を発信していきます。
1.子どもの脳と心がぐんぐん育つ、絵本の読み方
①ゆっくり読まないようにする
6歳までの子どもは右脳が優位です。
右脳は見る、聞く、感じるなどの感覚的な情報をあっという間に取り込めるためゆっくり読む必要はありません。
ゆっくり読むことが子どもが絵本に集中できない要因になってしまうことになってしまいます。
②声色を変えないで読む
声色を変えずに読み聞かせることで、子どもは、自分の感情を育てることができます。
③読んだ後に子どもをほめるようにする
親が子どもの良い行動に注目すると、子どもは良い行動をどんどんするようになります。
ほめる、認めることが子どもの才能を伸ばすことに繋がります。
2.絵本の読み聞かせの効果
①理解力・読解力が高まる
絵本は絵と言葉により、並行処理能力を幼少期から自然に育むようになります。
絵本を通じて文字や漢字に自然に親しみ、興味を持つことから、無理なく覚えられるようになります。
②心を育てることができる
ママやパパの声とぬくもりを感じることで、自分が無条件に愛されていること実感し、自分の存在を肯定できるようになります。
絵本を読んであげる時間は親の愛情を伝え、絵本の中の肯定的な言葉は子どもが未来に自信が持てるようになると言われています。
③自己肯定感を高めます
絵本を読み終わった後、子どもをほめたり、認めることで、子どもが絵本を好きになり、何回でも「読んで」と持ってくようになります。
良いところに注目してほめると、才能が開花します。
絵本の言葉で脳を癒すことで、親子の自己肯定感も高まるようになります。
3.絵本の選び方
①絵を見るだけでストーリー展開がわかる絵本を選びましょう
子どもは五感が敏感ですので、絵全体を一瞬でイメージして捉えることができます。
そのため、絵のページと文章の内容が合っていないと、混乱してしまいます。
②読み始めは生活絵本を選びましょう
歯を楽しく磨く、お風呂に楽しく入る、トイレトレーニングを成功させる絵本等を読むことで、子どもは絵でイメージすることができます。
また何度も繰り返し読み聞かせることで、自分も成功できるという疑似体験をしますので、実際にやるときもスムーズにできるようになります。
すぎに結果を求めず、あくまで楽しみながら絵本を読んであげるようにしましょう。
③対象年齢は気にせずに子どもに合った絵本を選びましょう
子どもは楽しいと思うことにしか集中しません。
絵本に慣れるまでは、楽しめることを優先し、対象年齢は気にせず絵本を選ぶようにしましょう。
④リズム感のある絵本を選びましょう
子どもは音楽に合わせて飛んだり跳ねたりすることが、大好きです。
リズム感のあるフレーズの絵本を選ぶことで、身体や脳に良い影響を与え、また表現する力の養われ、感性や個性が豊な子に育つようになります。
⑤喜怒哀楽の感情に訴える絵本を読みましょう
子どもが成長するには様々な感情の成長が必要です。
たくさんの感情を知ることで、人の心がわかり共感できる人に育つようになります。
いろいろな感情が体験できる、様々な内容の絵本を選ぶようにしまましょう。。
⑥今も昔も未来も体験できる絵本を選びましょう
絵本を読んでたくさんの疑似体験をすることで、子どもは自分の興味や関心のあることを見つけることできるようになります。
⑦芸術の体験できる絵本を選びましょう
絵本の金額で選ぶのではなく、自分が好きだと思うような作品を選ぶようにしましょう。
美術館で
好きな絵を見つけるよう気持ちで絵本を選ぶようにすると良いと思います。
大きな一歩は小さな一歩の積み重ね!ゆっくり確実に前進して行きましょう。