こんにちは、マッシーです。
このブログでは育児の大変さと楽しさをみんなで共感し、将来を少しでも豊にできるような情報を発信していきます。
1.4歳は「我慢する心」を育てる
①子どものわがままに負けてはいけない
4歳になるとわがままを言い出す時期になります。
親がわがままに応じてしまうと、何度もわがままをくり返すようになってしまいます。
どんな時も子どもに屈しないと心に決めて対応することも必要になってきます。
②「いいよ」話法で我慢の仕方を教える
「いいよ」という言葉で子どもの気持ちを受けとめ、待つことを教えるようにします。
子どもがきちんと待つことが出来たら、大人も必ず約束を守るようにします。
上手に待てるようになったらなってきたら、待つ時間を少しずつ伸ばすにうにしていきましょう。
③「いいよ」話法はいろいろな場面で使える
遊びの回数や待つ時間は、具体的に伝える。
最初から1時間待たせたりしないで、少しずつ我慢のレベルを上げていく。
④わがままを「乗り越える力」に変える
わがままの原因は、子どもが解決策を知らないから。
大人が解決策を提案してあげれば、自分で乗り越えられるようになります。
⑤「予測力」を育てて、習慣を身につけさせる
4歳頃は、記憶力が発達して、予測する力がつく
「何をするんだっけ?」の問いかけで、次の行動を予測させる
自分で次を予測して、行動できるようになり、習慣が身についていきます。
⑥「いつ・どこ」の具体的な問いかけで、我慢すること、約束を守ることを覚えさせる
「片づけなさい」ではなく、「いつ・どこ」の問いかけで、自主的な行動を促すようにします。
いつやる、と子どもに決めさせてら、その約束は守らさせるようにしましょう。
⑦駄々っ子にはタッチングで気持ちを落ち着かせる
強いわがままは、子どもが必死に不安から逃れようとしているとき
優しくタッチングをして子どもの言葉を聞き、心を落ち着かせるようにしましょう。
2.5歳は「思いやりの心」を育てる
①相手の気持ちを知るには、同じ体験が必要
男の子は相手の気持ちに共感することが苦手です。
男の子の思いやりを育てるのは体験が必要になってきます。
相手のつらい思いに共感するにはつらい体験、痛い思いには共感するには痛い体験が必要です。
②思いやりの心を育てるには、「ごっこ遊び」や絵本を活用して
相手に共感する力を伸ばすには、ごっこ遊びや絵本が有効
自分以外の人の立場になって、物事を考える力が身につくようになります。
③「ダメ」ではなくお母さんの気持ちを子どもに伝える
お母さんの思いを言葉にして伝えるようにしましょう。
相手や周りの人がどう思うかを理解すれば、子どもは自分本位な行動を改めるようになってきます。
④人に喜ばれる行為が大好きになるほめ方
ほめるときは、「(あなた)えらいね」より、「(私は)うれしいわ」です。
ほめられるための自分本位な行動をするか、相手を喜ばせるための行動をするかは、お母さんのほめ方しだいになります。
⑤あいまいなほめ言葉より、子どもが成長したことを具体的にほめる
「すごい」「えらい」では伝わらない。何がすごいのか、どうしてえらいのかを具体的に伝えるようにしましょう。
他人と比べず、過去と比べてできるようになったことをほめる事も重要です。
⑥「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える子になるように大人が見本を示す
心のこもった「ありがとう」「ごめんなさい」が言える子は、自分が言われてうれしい気持ち、優しい気持ちを感じたことがある子です。
大人が率先して心のこもった「ありがとう」「ごめんなさい」を口にすることが大切になります。
3.6歳は「自信」を育てる
①子どもが自信を持てないのは、愛情の実感不足
自信の源は、愛されているという実感。
「ママはあなたのことを好きだと思う?」と子どもに聞いてみる。「うん」と答えられたら、お母さんの愛情は伝わっています。
②子どもの能力を引き出すのは、お母さんの信じる心
お母さんが子どもを信じると、子どもは能力を発揮します。
お母さんが「できる」と信じることさえできれば、子どもはどんなこともできるようになります。
③子どもを応援するときは「頑張ってね」より「頑張っているね」と声かけする
「頑張って」は、時に子どもを追いつめる言葉にもなります。
子どもは「頑張っているね」と言われると向上心が刺激され、過程を大切にする子になります。
④激しい感情は抑えこまずに受けとめる
子どもが泣きわめいたら。「怒っているのね」「悲しいのね」と言ってあげるようにしましょう。
気分をまぎらわす方法を知ると、感情をコントロールできる子どもに育ちます。
⑤「(私はいつでも)あなとの味方よ」は子どもが心からほっとする魔法の言葉
「あなたの味方よ」と言うと、子どもは心からほっとします。
お母さんの愛情が子どもの自己肯定感を支え、自信を生み出すようになります。
⑥毎日7秒間も「ぎゅっ」で、愛情表現
「あなたが好きよ」と抱きしめると、子どもは生きる喜びを感じる
新しい環境に入ったときは、特に抱きしめを増やすと心が安定する
朝・晩の「7秒間抱きしめ」を習慣にするのも良いでしょう。
「痛いよ!」と言うくらい強く抱きしめると、子どもがより安定するようになります。
大きな一歩は小さな一歩の積み重ね!ゆっくり確実に前進して行きましょう。