こんにちは、マッシーです。
このブログでは育児の大変さと楽しさをみんなで共感し、将来を少しでも豊にできるような情報を発信していきます。
子どもが習い事に興味を示したら、親としてはできるだけ取り組ませてあげたいが、習い事が増えれば家計への影響も大きくなってしまいます。
今回のブログでは、人気の習い事の紹介、習い事の月謝や予算の考え方を紹介していきます。
1.人気の習い事と効果
①水泳
・風邪が引きにくくなる
全身を使った有酸素運動により、免疫細胞を活性化させることができます。基礎筋力が向上することにより、脂肪が燃焼しやすい身体になるためです。
・運動神経・運動能力が向上する
水の中で身体を動かすだけで、普段使うことのないバランスを保とうとする動きが生まれるので、バランス感覚の向上につながります。
水泳では、自分のタイミングで適切に息継ぎをする必要があり、瞬時に息継ぎするタイミングを考えながら泳がなければならないため、判断力や反応能力も向上させることができます。
・姿勢がよくなる
背筋と腹筋をバランスよく鍛えることができるため、猫背を解消できると言われています。また、肩甲骨周りも鍛えることができ、可動域も広げられるため、猫背になりにくくなると言われています。
・アレルギー体質の改善
自律神経の向上や、呼吸器を鍛えることができることで、喘息体質の改善につながると言われています。
喘息はアレルギーやアトピーと密接な関係であるので、水泳は喘息だけではなく、アトピーにも良いと言えます。
②学習塾
・刺激のある環境で学習ができる
集団塾の場合、同じ目標をもつ子どもが集まるため、刺激を受けながら勉強に取り組みことができます。
学習意欲の高いクラスで学習することで、モチベーションも高まり自主的に勉強する習慣も身に付きます。
・受験や学校に関する情報が得られる
学習塾では、子どもの進学先の学校等の情報について、情報も収集しています。受験先の情報を入手して、子どもに合った進学先を選ぶのに役立てることができます。
③ピアノ
・音感を身につくことができる
子どもの時に音感を身につけることで、大人になってから他の楽器や音楽へのやる気に繋がり、一生の趣味や特技として長く楽しめることができるようになります。
・頭の回転が速くなる
ピアノを弾くには、目・指・耳・脳をフル活用するため、脳に良い刺激を与えることができます。
また、楽譜を覚えてピアノを弾くことが集中力・暗記力も高めることができます。さらに、右手と左手を同時に使う事で右脳と左脳の両方を活性化するので、脳の伝達もより円滑になると言われています。
④英会話
・英語耳と英語脳が育つ
0歳~6歳までに英語を学ぶことで、英語耳と英語脳が育ちます。
吸収力の高い幼児期は、大人のように英語を日本語に変換することなく、自然とした流れで会話ができるようになると言われています。
・英語に対する抵抗感をなくす
0歳~10歳までに英語を学ぶことで、言葉の壁が乗り越えやすく、英語を話したり聞いたりすることに抵抗感を感じにくくなると言われています。
・ネイティブに近い発音を習得できる
ネイティブの英語を聞き分けて正確に発音ができるのは、一般的には9歳~10歳までと言われています。
2.習い事にかかる費用
①水泳にかかる費用
習い事で最も人気の高い水泳。
かかる費用としては、入会金が相場で3000円程度で月会費は、週一回のレッスンで5000円~8000円程度が相場になります。地域や年齢によって金額は多少変わってきます。
関連用品の相場としましては、水泳は水着と帽子があれば、泳げるため、基本的な価格は4000円前後になります。水着と帽子は消耗品なため、定期的な追加購入は必要になってきます。
②学習塾にかかる費用
小学生の場合、塾を通わせる目的が大きく分けて二つあり、中学受験を目的とするのか、授業内容サポートを目的にするのかで費用も異なってきます。
中学受験を目的とした塾費用:低学年では、一般的に月に2万円~3万円前後が相場ですが、高学年になると3万円~5万円程度が相場になります。
授業内容サポートを目的とした塾費用:低学年は月に1万円前後で高学年は1万円~2万円程度が相場になります。
③ピアノ教室にかかる費用
ヤマハピアノ教室や河合ピアノ教室などの大手のピアノ教室の場合の平均が月謝7千円~1万円程度、個人教室の場合で月謝4千円~6千円程度が相場になります。
ピアノ教室は、教材代(テキストや楽譜)や発表会に出るための費用など、月謝以外にかかる費用も多いので注意が必要になってきます。
④英会話教室にかかる費用
入会金の相場は、2万円~3万円です。時期によっては入会金半額キャンペーン、無料キャンペーンなども頻繁におこなっているので、キャンペーン等を利用して入会することをおすすめします。
教材費用の相場は、選択するコースや受講レベルによっても
変わってきますが、1.5万円~2万円程度となります。
他にもスクール管理費と呼ばれる費用がかかることがあり、費用は月額数百円~1500円程度となります。
レッスン料の相場ですが、レッスン形式によって変わってきます。
一般的な英会話教室のレッスン形式は大きく分けて3つに分けられます。
グループレッスン(5~8名):レッスン単価2千円~4千円
少人数レッスン(2名~4名):レッスン単価2千円~5千円
マンツーマンレッスン(1名):レッスン単価6千円~9千円
3.習い事の予算の考え方
・子どもの教育費は学年が上がるにつれて増えます。
ピークは大学の入学前後で、受験費用や大学の入学金、1~2年目の学費に備え、高校卒業時期を目標に少なくとも300万円は、ためて
おくようにしましょう。
・小学生くらいまでが「ためどき」
習い事などの費用を予算内に抑え、貯蓄を進めるようにしましょう。
・習い事の予算は「自由に使えるお金」の中から充てる
自由に使えるお金とは、手取りの月収から毎月の住居費や水道光熱費など生活に必要な金額、そして大学の学費や老後資金といった将来のために貯蓄する金額を引いた残りになります。
※貯蓄は手取り月収の15~25%、自由に使えるお金は3割以内が目安になります。